神様からの宿題 教会長
  先日、ガン検診が無事おわりました。神様からお借りしている体を大切に使わせていただこうと、毎年健康診断とガン検診を受けはじめてから10年以上になります。最近では夏頃に健康診断、秋頃にがん検診があり、無事終わらせていただくと、ほっとした気分になっています。
 とはいえ詳細は省きますが、ここ1〜2か月ほどちょっとした問題が起こり、自分の中でモヤモヤしたものが残っていて眠れなかったり、食欲がなかったり体を大切に使わせていただいているとは、到底かけ離れた状態であるのも事実です。いつもなら思い替えをさせていただこうとか、いいことを探そうとかするのですが中々それもままならず、教会長にお取次ぎいただき、ご祈念させていただきながら何事もせず静かに過ごし、問題が収束することを待とうと決めさせていただきました。
 ふとずいぶん前に先輩の先生から、眠れないときは、目を閉じて金光さまとおすがりすれば、たとえ眠れなくても必要な休息は神様がくださるから大丈夫だと聞かせていただいたことを思い出し、実践しています。
 この問題が収束したらきっと「神様は何をなさるのだろう」から「神様ありがとう」という気持ちになっていくのだろうと信じています。ご祈念させていただきながら黙って待つことも信心のけいこだと実感させていただけたらと思います。